2011年6月20日月曜日

2011.04.16 石原都知事へのデモ「差別発言にNOと言える日本を」(メッセージ編)




 今更感が拭えないのですが、やっと作ったので載せておきます。
 今年2011年の4月16日の石原都知事へのデモを、メッセージ主体でまとめました。
 他のものは、ストリーム配信したものからなので、メッセージと言う点が弱いです。でも、USTREAMで配信しながら ずっと街宣車から流れて来るメッセージが気になっていました。
 そこで、USTREAMに保存している動画から音声を抜き出して、写真画像を使ってのスライドショーを作りました。
 正直、ストリーム配信しながら写真も撮りましたので、ピンぼけも多いですし、音声もあまり良いとは言えません。しかし、これ以上いじっても良くはなりそうにないですし、自分自身ここが限界かなと思いましたので、このくらいでupさせていただきました。
 街宣車から流れてくるメッセージの全てを拾うことは出来ませんでしたが、出来る限り拾ってみました。非常に良い内容です。石原都知事と言うことを除けば、普遍的なものだと感じます。
私たちに足りないのは、男女間の婚姻にのみ認められた様々な権利です。
私たちはこれらの人権を、より多くの関係性に開放することを求めます。
全てのパートナーシップが尊重され、祝福される社会になって欲しい。
そう願っています。
私たちが掲げているレインボーは、セクシャル・マイノリティの そして多様性の象徴です。
虹のようにカラフルで、皆が共に尊重される社会を私たちは願っています。
私たちは、レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー・へテロセクシャル・インターセックスなど、様々なセクシャリティを構成する仲間と家族の集まりです。
どんな国にも、どんな町にも、どんな社会にも、あなたの隣にも私たちの仲間がいます。
自分に嘘をつかずに生きて行きたい。
自分が自分らしくあることに、誇りを持って生きて行きたい。
偏見を怖がらずに真っすぐに自分のことを伝えたい。
大切な人と一緒に安心して暮らせる社会になって欲しい。
それが、私たちからのメッセージです。
 石原都知事がどうではなく、この時この瞬間の自分たちがどんな気持ちであったかを、いつまでも憶えておいて欲しいと思っています。
<ストリーム>
<メッセージ編>
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 note

2011年6月6日月曜日

「GID学会の研究大会に行ってきました」2011年6月4・5日(速報)





 4日・5日とGID学会の研究大会に行ってきました。まぁ一般を入れる時点で、一種、営業的な面もあるのでしょうね。それに関しては感じました。
 ただ、営業であれなんであれ、結果的に当事者や家族の益になるのであれば それはいいことだと思います。
 さて、内容についてはUSTREAMを見ていただくとして、個人的な意見としては脱病理化には時期尚早かなと言う気がしますし、むしろIS(性分化疾患)と1つにして “性複合疾患” とか、そう言う病名にした方がいいのではないかと思っています。
 はっきりとした病気認定をすれば、健康保険も受けられるようになるでしょうから、その方がいいのではないでしょうか?
 あと、これも個人的意見ですが、健康保険は検査・診察・ホルモン剤・SRSについてのみで、脱毛や豊胸については入れなくて良いのではないかと思います。それが認められるまで最短で行く やり方じゃないですか?…という気がしています。